【アニメ】2020年春の新アニメ、第1話を視聴した感想 Part4

 春アニメ第一話の感想、今回が最後です。

 一応おさらい。

 ここで感想を書くのは、事前情報ほぼなし、完全初見でクリーンな気持ちで見始めた作品に限ります。2期や3期などの続編もの、またはすでに原作の内容を知っているタイトルは除外します。

 あと、個人的な期待度みたいなものを表記していきます。

 ◎:期待(大)次週も楽しみな作品。

 〇:期待(並)とりあえず面白そうだから見続ける。

 △:期待(小)もしかしたら後々化けるかもしれないから様子見。

 ×:期待(無)多分2話は視聴しないと思われる。

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』

・公式ページ

https://fugoukeiji-bul.com/

・あらすじ

 警視庁「現対本部」の刑事・加藤春は、銀座で行われるクラシックカーフェスティバルの警備に駆り出される。その会場で、爆破予告事件を追う捜査一課の元同僚たちと鉢合わせる加藤。フェスティバルの中止を進言するが聞き入れられず、犯行予告時間が刻々と迫っていく。緊迫する現場に、新任の警部を名乗る男、神戸大助が現れる。

・ジャンル:ミステリー

・感想

 今期のノイタミナ枠。タイトル通りとは恐れ入った。本当に金に物を言わせて事件を解決する無茶苦茶な話でした。近年のノイタミナ枠はなんだか腐向けに傾倒している感覚があり、この作品も例に漏れず腐の雰囲気があるものですが……よく見たら原作が大御所筒井康隆で、しかもちゃっかり本人も登場していました。先生何やってるんですか!? 原作が40年以上前の作品らしいので、今回のアニメはほぼオリジナルストーリーになっているかと思いますが、それでも筒井康隆作品らしい悪ふざけ感があって面白かったです。あとちょっとSF風味もあるのもポイント。普段腐向け作品を見ない方でも食わず嫌いせず見てもらいたい、そんなアニメになるのではと若干期待してます。

・期待度:〇

『天晴爛漫!』

・公式ページ

http://appareranman.com/

・あらすじ

 ときは明治、日本のある港町。半月一刀流道場の師範代・小雨は、カラクリの天才で、キテレツなものを作り出しては実験と称して破天荒な振る舞いを繰り返している空乃屋の次男坊・天晴のお目付役を命じられる。一方、天晴は上級役人の怒りをかって入れられていた牢から勝手に抜け出し、無断で家に帰ってしまう。小雨は、かつて奇妙な武器で打ち負かされた因縁はあろうと、捕まれば打ち首になるかもしれない天晴のことを放ってはおけなかった。だが、天晴の蔵からつながる洞窟で見たものは……。

・ジャンル:SF、スチームパンク

・感想

 スチームパンク! いいですねぇ~エモいですねぇ~。初回としては和風スチームパンクでしたけど、今後は冒頭にあったようにアメリカ横断レースに参加する展開に繋げていくみたいですね。ただ第一話として見ると、雰囲気はエモいのはいいのですがちょっと掴みが弱い構成だったという印象でした。第一話のラストでアメリカに辿り着きますけど、初回ならレースに参加を決めるところまで描いて主人公たちの目的を定めた方が、作品の方向性がわかりやすくていい掴みになったのではと思いました。そういう意味では二話連続放送とか一時間スペシャルにした方がよかったのかも。現段階ではストーリーに関してなんとも言えないというのが素直な感想です。スチームパンク感があるので視聴は続けますけど、今後の展開次第で作品の印象が大きく変わりそうですね。

・期待度:〇

『アルゴナビス from BanG Dream!』

・公式ページ

https://anime.argo-bdp.com/

・あらすじ

 コミュニケーションが苦手なため、孤独に過ごす大学生・七星 蓮。幼い頃に見たライブステージの熱狂を忘れられず、その正体を探す日々を送っていた。そんなある日、一人カラオケで歌う蓮を結人と航海が見つける。ボーカルを探していた二人は、蓮の歌声に衝撃を受けた。「これは運命だ! 一緒にバンドをやるぞ!」しかし突然のことに蓮は逃げ出してしまい……やがて運命になる、彼らの航海がはじまる。

・ジャンル:バンド

・感想

 野郎版バンドリ。腐ってもバンドリなので曲はいい! けど、登場人物が不思議ちゃん過ぎる! いや話そのものはストレートでいいんですけど、謎ポエムとか謎感情論とかで、本筋の話に集中できないくらい笑ってしまった。いやあんまり悪く言いたくないですけど、別の意味ですごく面白かったです。なんだろう、とくに主人公が『ギヴン』に登場するキャラに似ているような気がしました。男の不思議ちゃんって需要があるみたいですね。あ、本編はもうお腹いっぱいです。

・期待度:×

『ULTRAMAN』

・公式ページ

https://anime.heros-ultraman.com/

・あらすじ

 かつてこの世界には〈光の巨人〉と呼ばれる存在がいた。やがて〈光の巨人〉はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発されたウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。「単刀直入に言おう――キミにウルトラマンになってもらいたい」

・ジャンル:SF

・感想

 ウルトラ……マン? いえ特撮のウルトラマンのその後を描いていて、設定等もまさしくウルトラマンなんですが、巨大化せずしかもパワードスーツスタイルのウルトラマンは果たしてウルトラマンなのだろうか? ……ということでウルトラマンは当然知っていますけど、アニメ『ULTRAMAN』はいろいろと斬新過ぎたので感想書いてます。ストーリーに関しては、シリアスではあるのですがどことなくシュールさがあって、加えてフルCGではあるもののまるでゲームキャラのようなチープさがあり、それらのギャップで吹き出してしまいました。でもお話そのものは面白いです。CGは慣れれば問題ない……かも? あとこれNetflixで配信されたものを今回テレビ放送しているみたいですけど、今期もそうですし前期も「ネット先行配信あとからテレビ放送」系作品が多くなった印象です。これからそういう作品が増えるのかしら? とりあえずNetflix登録していないのでこうしてテレビ放送してくれるのはありがたいです。

・期待度:〇

『啄木鳥探偵處』

・公式ページ

https://kimikoe.com/kitsutsuki/

・あらすじ

 時は、明治の末――金欠に苦しむ天才歌人・石川啄木は、とある殺人事件をきっかけに下宿で探偵稼業を始めることに。その名も、「啄木鳥探偵處」。「浅草十二階の幽霊騒動」「雪降る夜に街を徘徊する人食い人形」……奇怪な事件に次々と首を突っ込む啄木の助手を務めるのは、同郷の先輩・金田一京助。文士仲間の野村胡堂、吉井勇、萩原朔太郎、若山牧水らを巻き込んで、人たらしの天才歌人・石川啄木が文明開化の東京を駆け抜ける!

・ジャンル:ミステリー

・感想

「あれ? 見逃したのか?」と思ってしまったくらいに推理があっさりしていたような気がします。いや初回で作品のコンセプトを見せるためにあえてスッキリとまとめたのかしら? ただまあ映像作品としての演出だったり声優さんの演技だったりする部分は、結構スッと自然に馴染んでくるかのような感覚があり、見やすさという面においてはとても素晴らしかったと思います。原作が一般のミステリー小説ということもあり、今後はもっと見応えのある推理が登場することを期待します。

・期待度:△

 以上、2020年春の新アニメ第一話の感想でした。

 簡単な総括として、今期はなかなかエモい雰囲気の作品が多い気がしました。もちろん流行りものといった作品もありますが、同時に個性的な作品も放送されていますので、バラエティー豊かなクールになる予感がしています。あとは、今期は元々続編ものが多くなる予定でしたが、その続編作品がことごとく放送延期となってしまい、放送直前に今期の印象がガラリと変わってしまった感じがしました(放送できた続編ものは『かぐや様』くらい?)。今期で懸念すべき点としましては、放送開始できたものの例のコロナショックにより万策尽きてしまうのではという心配ですかね。いえ世界的な感染症ですから対策として仕方がないのですけど、いち視聴者として無事に作品が終えられることを願いたいですね。

 最後に春アニメの個人的期待度の一覧です。

 期待度:◎(次週も楽しみな作品)

『かくしごと』

『アルテ』

『無限の住人-IMMORTAL-』

 期待度:〇(とりあえず面白そうだから見続ける)

『球詠』

『新サクラ大戦 the Animation』

『LISTENERS リスナーズ』

『波よ聞いてくれ』

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』

『イエスタデイをうたって』

『プリンセスコネクト!Re:Dive』

『BNA ビー・エヌ・エー』

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』

『天晴爛漫!』

『ULTRAMAN』

 期待度:△(もしかしたら後々化けるかもしれないから様子見)

『八男って、それはないでしょう!』

『グレイプニル』

『社長、バトルの時間です!』

『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』

『シャドウバース』

『放課後ていぼう日誌』

『啄木鳥探偵處』

 では、今期もよいアニメライフを。

 お大事に!

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